ニューヨークの風

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

紅葉 真っ盛り♪

いよいよニューヨークの紅葉もピークを迎えました
ハロウィーンまでのこの1週間は、日に日に色が変わる葉っぱのメドレーと玄関先に並べられたパンプキン達の相乗効果で、街がオレンジ色に変わります。

毎朝5キロほどの道のりを、天気が良ければという条件で歩いている私ですが、その散歩道も美しく色が変わってきました。ついつい見とれて、歩く速度もゆっくりとなり、たっぷり1時間かけて紅葉散策を楽しんでいるこの頃です。


P1000486_convert_20101025215821.jpg
毎朝歩く散歩道。。
ここからの上り坂がなかなか大変

P1000489_convert_20101025215932.jpg
赤や黄色に色づく葉っぱ達

ところで、この「紅葉」という言葉、英語でどう表現したらいいでしょうか?
ピタリと一語で表現できる英語の言葉はないですよね。
TVの天気予報番組などでは、"fall colors"または "autumn colors" "leaf colors"と言うことが多いですね。

でも"fall"という単語は「落ちる」という意味なのに、何故「秋」なの??と思う方も。。。
これは、国を問わず自然の原理から秋になると葉が落ちることから、"fall of leaves"つまり「葉が落ちる」季節という意味で、「秋」を表すようになったそうです。

その他にも、"Leaves turned"と言うと「葉が変色した」つまり「紅葉した」という意味になります。この場合の"turn"という動詞は「回転する」という意味ではなく、「変質する」「変色する」という意味なんです。

なので、葉っぱだけではなく物が変質・腐敗する時にも使えちゃうのです。例えば、
肉が腐った時には、"The meat turned."
ミルクが腐った時には、"The milk turned."
と言えるので便利ですよね。

P1000497_convert_20101025221345.jpg
冬支度にリス君も大忙し

さてさて、日本もこれから紅葉の美しい季節になりますね。
紅葉の名所では、紅葉狩をする人々で大いに賑わうことでしょうね。この「紅葉狩」、実は日本だけの風習ではなく、ちゃんと英語にもあるんですよぉ。
山々に広がる紅葉を訪ねて観賞することを、英語では"leaf peeping"と言い、観賞する人を "leaf peeper(s)"と言うんです。

この"peep"という単語は「覗き見する」「こっそり見る」という意味で、"Peeping Tom"の話は有名ですよね。その昔、英国のある街で絶対に見てはいけないと禁止令が出ていたにも関わらず、仕立て屋のTomだけがこっそりと覗き見をしてしまい、その結果目がつぶれてしまったという話から、今では誰でも名前に関係なく、「覗き魔」のことを"Peeping Tom"と呼ぶようになってしまいました。全国のTom君達にとっては汚名ですよね。でも、男性諸君だったら「仕立て屋Tom君」の気持ちがよくわかるのかも。。。(苦笑)

それにしても、英語では紅葉の場合も「覗き見」しに行くところが面白いですよね。
私としては"leaf viewer(s)"とでも言いたいところですが、おそらく人より一足先に紅葉を見に行っちゃおうとする覗き見心が"leaf peeper(s)"なんでしょうね。。。

寒くて長~い冬が訪れる前に、私も今のうちに美しい秋をたくさん"peeping"しておこう~っと!!
スポンサーサイト
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。