ニューヨークの風

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メモリアル・デーは、「ピンクの日」?!

早いもので、5月最後の週末を迎えました。

今週末は3連休 -- 5月最後の月曜日はメモリアル・デー "Memorial Day" です。アメリカの祝日の中でも、日本では一番知名度の低い祝日ではないでしょうか。。。「一体、何をメモリアル?!」と思う方のために、まずは簡単にご紹介。

元来、このメモリアル・デーは、「デコレーション・デー」"Decoration Day" と呼ばれていたもので、祖国のために犠牲になった軍人を追悼する日なのです。現在では、「戦没者追悼記念日」と言われている祝日です。

でも、そもそも「何でデコレーション?」って思いませんか?
デコレーションと言うと、すぐさまケーキやクリスマスのデコレーションのように、きれいに飾り付けることを連想しますよね。

しかし、デコレーションには、もう一つ私達にはチョット無縁な意味があるのです。答えは・・・「勲章」
この場合は、武功に対し与えられる勲章のことで、このデコレーションは「メダル」の意味なのです。

ただ、犠牲になった軍人全員がその勲章を授かったわけではなく、彼らの墓地に花やリースなどを飾ることになったことから、「デコレーション・デー」と呼ばれていたそうです。後に、「メモリアル・デー」と改名され、1971年に正式に国の祝日として仲間入りしたわけです。


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街のタウン・ホールも星条旗一色



このメモリアルという言葉、「メモリアル・パーク」や「メモリアル・ホール」など、今ではすっかり日本の生活の中に溶け込んでいますよね。ところが、いざ英語で発音するとなると、これがくせ者!!
「何で~~~?!」と泣きたくなるくらい、通じないんですよぉ。。。

日本人にとって、「メ」「モ」「リ」「ア」「ル」という音が、しっかりと頭に刻み込まれてしまっているのが返って障害なのかも知れませんね。。。音だけを聞いていると、何回聞いても私の耳には不思議なことに「モモイロ・デー」に聞こえてしまうのです。

そこである時、「メモリアル・デー」を故意的に「モモイロ・デー」と言ってみたら、何とこれがスンナリ一度で通じちゃったんですよぉ!
「なぁ~んだ! メモリアル・デーはピンクの日だったんだぁ~~!」と。

「何で、モモイロになっちゃったんだろう?」と辞書で発音記号を調べてみたら、「メ」という音より「マ」に近い音なんですよね。「メモリアル」と言うより「マモリアル」、しかも「モ」にアクセントがあるため、チョット早めに言うと「モモイロ」になっちゃうわけです。
それ以来、このメモリアル・デーは、私にとって「ピンクの日」になってしまいましたぁ。。。

この「ピンクの日」、もう一つアメリカ人にとって大切な意味が。。。
そうなんです! アメリカ人にとってこの日が「夏の始まり」の日なんです。日本の「海開き」みたいなものでしょうか。。。

冬の間、おとなしくお休みしていた遊園地やウォーターパーク、プールなどがこぞって店開き。この日を境に、アメリカは一斉に夏モードに切り替わります。天気までもが、まるで打ち合わせたかのように、夏バージョンにヒート・アップ!

と言うことは・・・え~~っ!今年も夏休みまであと3週間~~~!!
アメリカの長~~い夏休みをどうやって乗り切るか、親泣かせの夏でもありますが、子供達が心身共にグ~~ンと成長するのも夏休み。
毎年、「ピンクの日」になると、夏休みを目前に慌てだす私です。

それでは皆様、Enjoy your summer !














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