ニューヨークの風

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ターキー・タイム~♪

先週末はサンクスギビング・ホリデーで、学校やほとんどの会社が4連休でした。

サンクスギビングデーと言えば、主役は何と言ってもターキー(turkey)君。
お正月のお雑煮のように、ほとんどのアメリカの家庭では丸焼きのターキーを囲んでサンクスギビング・ディナーを楽しむことから、この日をターキーデー(Turkey Day) またはターキータイム(Turkey Time)と呼んだりしています。

でもこのターキー君、どこかの国の名前では???
そうなんです!かつてのオスマン帝国、現在のトルコ共和国と同じ名前ですよね?
国の場合は大文字になるので"Turkey"ですが、スペルも発音も同じ。

と言うことは・・・ターキー君、トルコ生まれだったんですね~~? いやいや、そんなバカな!!
ターキー君の育ての親はアメリカの先住民達、れっきとした"Native American"なわけです。

ではでは、トルコとのご関係は???
どうやらアメリカにやって来た入植者達がヨーロッパにターキー君達を輸出するようになり、その際トルコ経由でヨーロッパに運び込まれたことから、ターキーと呼ばれるようになったようです。

最初はホロホロチョウのことだったようですが、後にこのターキー君達が輸入されるようになり、外見も何かと似ているためごっちゃ混ぜになり、どっちがどっちだか分からなくなっちゃったんでしょうね。
その結果、数の多さでターキー君達にトルコ名の軍配が。。。

もしトルコ経由ではなくポルトガル経由で輸入されていたら、今頃は「ターキー」ではなく「ポルトガル」って呼ばれていたんでしょうかね???
そう考えると、歴史って面白いですよね。

さて、我家もご多分に漏れずこの日はターキーデー。
アメリカにちゃっかり居座るようになってからは、サンクスギビングデーには毎年ターキー君の丸焼きを私の勝手なレシピで焼いています。その超簡単な作り方をご紹介しましょう。

まず、ターキー君のまん丸太った体全体に塩・コショウをたっぷりとふりかけ、よ~~くマッサージを。
次に1:1の割合のサラダ油(オリーブ油でもOK)と白ワインの中に、ざく切りの香味野菜(玉ねぎ、セロリ、にんにく、にんじん、パセリ、ローリエの葉など)を入れ、この香味野菜風呂の中でターキー君を腹ばいで1日、仰向けで1日、最低2日間ゆったりとエステ気分に~~。


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こんな感じで下準備完了

そして当日はオーブンの中でゆっくりと4~5時間、香味野菜の仲間と一緒にこんがりと日焼けしてもらったら出来上がり!オーブンの中から焦げた香味野菜を取り出し、小さいナベに入れ水を足して沸騰させ、一度漉してからコンソメ、コショウで味を整え、片栗粉でとろみを付けてグレービーソースの出来上がり。このソースをかけて頂きます。


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7キロのターキー君の出来上がり!

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付け合せに野菜のオリーブオイル焼き
ズッキーニ、ポテト、赤・黄ピーマン

グレービーソースだけは手を抜かず、オリジナルソースでぜひ!もちろん缶詰のグレービーソースも売ってますが、間違いなく悲しい結果に。。。
グレービーソース以外には、感謝祭にふさわしくクランベリーソースやアップルソースなどのフルーツソースが定番ですが、こちらはお好みで。

因みに、ターキーのお肉、チキンもそうですが、胸肉をホワイトミート(white meat)、もも肉をレッドミート(red meat)と言います。"white or red?"「白それとも赤?」と聞かれたら、即座にワイン!と期待せず、お肉の場合もありますよぉ。。。

初めからターキーはちょっと・・・と敬遠しがちな日本人の方も多いのですが、丸焼きはとってもジューシーで美味しいですよ~。

我家にとっても年に一度のターキーディナーですが、年に一度食べたくなるアメリカの味です。
丸焼きでなくてはこの美味しさは味わえませんので、ぜひ一度♪♪♪


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