ニューヨークの風

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ポインセチアの日♪

こんにちは~
いよいよ今年もカレンダー最後の月になってしまいました。
どこもかしこもホリデーシーズンで賑わうニューヨークです。

今年は不景気・不景気と騒がれながらも、サンクスギビング翌日のブラックフライデーと翌週のサイバーマンデーの売り上げは、何と15~18%アップの過去最高とかで、思わずへぇ~~っといった感じです。

ところで、12月12日はアメリカでは何の日かご存知ですか?
偶然にも12月のホリデーシーズンにはピッタリの「ナショナル・ポインセチア・デー」"National Poinsettia Day"なんです。
そんな日があったんですね~~??!! 
しかも国が制定した「ポインセチアの日」というから何とも驚き!!!

ポインセチアといえば、「クリスマス・フラワー」の別名を持つほど、ホリデーシーズンには欠かせない12月の花ですが、このポインセチア、実は常夏のメキシコ生まれだったんです。メキシコでは「ノーチェ・ブエナ」"noche buena"と呼ばれ、その意味は「聖夜」・・・文字通り「クリスマス・イブ」・・・何ともロマンチックな名前ですよね~♪

これには古くからメキシコに伝わる伝説が。。。
ある貧しい少女がイエス・キリストの誕生日に贈り物を買うことができず悩んでいたところ、天使が現れその少女に道端の雑草を集めて教会の祭壇の前に置くようにと告げたそうで。。。
するとその雑草から深紅の花が咲き、美しい「ノーチェ・ブエナ」の花になったそうです。



色鮮やかなポインセチア


ではでは、何でアメリカでは「ポインセチア」の名称になってしまったんでしょうね??
それはメキシコから「ノーチェ・ブエナ」を初めてアメリカに持ち帰った初代メキシコ大使、J.R. ポインセット氏の名前に因んで付けられたからなのです。残念ながら、「聖夜」のようなステキな意味合いは、渡米の際にふっとんじゃったんですね~。

このポインセット氏、大使でありながら植物学者であり、さらには医者でもあったという人物。メキシコ駐在中に植物学者としての眼識であちこち散策している最中に、自生しているポインセチアを発見。初めて見る色鮮やかな深紅の花をいたく気に入り、切り取って来ては自宅に飾っていたそうです。

本来ポインセチアは3~4m程の高さになるほどの樹木で、メキシコ原住民だったインディアン達はこの樹木を切り取り、茎から出る白い乳液を解熱剤にしたり、赤色の色素を染料として使ったりと、あれやこれやと知恵を生かしながら日常生活の中で利用していたんですね。

その後、この赤く染まる部分がクリスマスの☆の形に似ており、鮮やかな赤色が「キリストの流した血」を表しているとして、クリスマスに飾る花として重宝されるようになったそうです。

アメリカでは、メキシコの大地ですら~っと背が高くなるポインセチアを園芸用に背を低く花がたくさん咲くように改良した結果、ポインセチア栽培が盛んになり、今ではすっかりクリスマスの顔として大人気に。。。

何でも年間の85%以上のポインセチアが12月のホリデーシーズンに出回り、その80%以上が女性客とか。。。
花言葉・「私の心は燃えている」通りですねぇ~~。

アメリカの議会はポインセット氏の功績をたたえ、2002年に彼の命日である12月12日を「ナショナル・ポインセチア・デー」に制定したのです。

早速、私も「ポインセチアの日」に併せて、深紅のポインセチアを買ってきましたぁ!
ホリデーシーズンになると、とりわけ深紅のポインセチアが際立つのは、なるほど、クリスマスのシンボルカラーだったわけですよね。。。

情熱的で色鮮やかな「」とクリスマスツリー同様、生命のシンボルでもある「」・・・今年はこの2色のシンボルカラーを兼ね備えた聖なる植物をゆっくりと観賞してみることに。。。

どうぞステキなホリデーシーズンをお迎え下さい

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